【理系】東京工業大学の難易度【早慶理工と同じレベル】
早慶理工や旧帝大理系と同様、試験科目は数学・物理・化学・英語の4科目
である。他の国立大理系にない特徴としては、
センター試験(共通テスト)の配点が0点なところであり、
実質早慶理工のような感覚で受験することが可能な国立大理系である。
厳密には950点中600点(63%)という足切りがあるが、試験科目である数学・物理・化学・英語だけ勉強していても、センター国語とセンター社会は適当にマーク(センター国社なら適当マークでも半分くらいはとれる)し、センター数学(数IA・数2B)・物理・化学・英語で点を稼げば600点は軽く超えられる。
河合塾偏差値
情報、工、理、環境、物質、生命のいずれも65.0(4科目)
東進偏差値
情報:70(4科目)
工、理、環境:69(4科目)
物質、生命:68(4科目)
平均68.8(4科目)
早慶理工との比較
東工大はセンター配点が0点で、2次試験1発勝負で合否が決まる形式なため、試験科目が数学・物理・化学・英語で東工大と同科目である早慶理工との比較が非常にしやすい。
河合塾偏差値
東工大:偏差値65.0(4科目)(セ配点なし)
早稲田先進理工:偏差値65.0(4科目)
早稲田基幹理工:偏差値65.0(4科目)
早稲田創造理工:偏差値62.5~65.0(4科目)
慶應理工:偏差値65.0(4科目)
東進偏差値
東工大:偏差値68~70(平均68.8)(4科目)(セ配点なし)
早稲田先進理工:偏差値68~69(平均68.5)(4科目)
早稲田基幹理工:偏差値69(4科目)
早稲田創造理工;偏差値67~69(平均68.2)(4科目)
慶應理工;偏差値69(4科目)
河合塾偏差値と同様、東工大と早慶理工は同じくらいの難易度である。
ちなみに入学後は進振りがあるため、〇〇がしたい!と決まっていない人は、
工学院を受験しよう。(進振りで機械・電気・経営工・情報通信に分かれる)
逆に決まっている人は情報、物質、環境などを受験しよう。